鹿児島市議会 2022-12-06 12月06日-01号
・健診データを分析し、地域の健康課題を把握するとともに、支援対象者の抽出を行っていることから、事業実施によりどのような効果があったものか伺ったところ、本事業は、後期高齢者の保健事業について、介護保険や国民健康保険の事業と一体的に実施し、その充実を図るもので、国保データベースシステムを活用したデータ分析の結果、本市の健康課題として、長寿健診の受診勧奨、糖尿病性腎症の重症化予防、転倒・骨折の予防、フレイル予防
・健診データを分析し、地域の健康課題を把握するとともに、支援対象者の抽出を行っていることから、事業実施によりどのような効果があったものか伺ったところ、本事業は、後期高齢者の保健事業について、介護保険や国民健康保険の事業と一体的に実施し、その充実を図るもので、国保データベースシステムを活用したデータ分析の結果、本市の健康課題として、長寿健診の受診勧奨、糖尿病性腎症の重症化予防、転倒・骨折の予防、フレイル予防
その他、管理栄養士や健康運動指導士等によるフレイル予防や健康教室などを開催し、市民の健康づくりを支援しております。 今後も、様々な媒体を活用した女性の健康に関する啓発事業や専門家を交えての健康セミナーの開催など、事業の展開を図ってまいります。 次に、3問目の消防団員の確保と普通救命講習受講者の増加に向けた取組についての1点目のご質問にお答えします。
具体的には、県広域連合から委託を受け国保データベースシステムを活用し、医療・介護・健診データの分析により地域の健康課題の把握や支援対象者の抽出を行い、対象者に対し低栄養予防や生活習慣病の重症化予防などの個別的支援に取り組むとともに、通いの場等において健康教育やフレイル予防のさらなる普及啓発等に取り組むものでございます。
また,後期高齢者医療保険事業においては,今年度から,高齢者の保健事業と介護予防の一体化事業を開始しており,国民健康保険事業と同様に,生活習慣病の重症化予防に向けた事業を実施するとともに,健康づくりや介護予防の取組を行っている地域のひろば推進事業の実施の場を活用し,栄養,口腔,運動面のフレイル予防に関する健康講話や健康相談を実施しています。
栄養、運動、社会参加の3点が、フレイル予防に欠かせません。大切なのは健診後の取組であります。保健師や栄養管理士などによる適切な個人指導を充実することが重要です。 鹿児島県では、本年度から伊佐市が今年度長寿健診に来られた方に、今までの長寿健診よりもより細かく具体的になるフレイル健診を実施しております。
フレイル予防という観点からしますと、栄養・運動・社会参加の三つが重要と言われ、その中でもとりわけ運動が第一とされます。例えば、足の筋肉量が低下しますと歩行速度が落ち、転倒しやすくなって外出を控えるようになり、社会との接点が少なくなります。そして、これが鬱や認知機能の低下を招くおそれになります。
8月31日には,2019年度の国の一般会計予算に対し,厚生労働省からは健康寿命延伸のフレイル予防推進などに63億円が概算要求に盛り込まれました。高齢者の保険事業と市町村における先行的な取組への支援やフレイル予防の推進などに予算を付けようとしています。フレイル対策は正しく健康長寿社会を実現するための重要なキーワードであります。
いわゆるフレイル予防も少しずつ周知されつつありますが,自立した生活が困難になってくることも十分に考えられます。厚生労働省の推計によると,認知症の人は団塊の世代が全て75歳以上の後期高齢者になる2025年には,約700万人に増加する見込みと言われております。国は認知症の人とその家族に優しい地域づくりを掲げ,認知症の人と地域で支援に取り組む認知症サポーターをマッチングする。
フレイルは多面的となっていることからも、みんなでつくり上げるフレイル予防が必要で、本市としても関係部局はしっかり連携して健康増進、健康寿命の延伸に取り組んでいただくことを要望し、次の質問に入ります。 中小企業における従業員の健康づくりについて質問します。 人・物・金・情報が四大経営資源と言われていますが、その中でも人こそが最上位資源です。健康管理がおろそかでは他の経営資源の有効利用もできません。